音楽教室ラ・プリマベーラのレッスン日記

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<<   作成日時 : 2008/11/30 18:15   >>

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今日は大人の生徒さんのコンサートを教室で行いました。

大学のこども学科に通い、幼稚園の先生を目指しているゆかちゃんは、
おべんとう、ジングルベル、もろびとこぞりて、おしょうがつ、
可愛い曲を緊張しながら披露してくれました。
子供たちが歌っている時に、先生のピアノがとまってしまっては、大変です!
だから、もしもまちがっても、弾き直さないように!というのが、
先生が、ゆかちゃんに与えた課題です。
多少、まちがったところはありますが、
音楽の流れを止める事なく、うまく対処できたところが大変良かったですよ。
臨機応変な対応ができることは、現場にいったときにとても役立つ事でしょう。

Aさんは、毎日練習を積んできた音で演奏してくださいました。
昨年に比べ、等速で演奏できるようになってきたところが、素晴らしいですね。
ツェルニ−100番のなかの8番は、多少のミスはありますが、
正しいテンポで演奏できました。
リストの愛の夢(簡単バージョン)は、緊張のせいで少し音が固かったですが、
よく雰囲気がでていた演奏でした。
76歳で、お体が健康で、
好きなピアノができ、
しかも披露できる腕前をお持ちで、
その上、人から拍手をしてもらえるということは、
とても幸せな事だと思います。

Tさんのノクターン、大きなミスはさほどなく、演奏して下さいました。
弱い音がとても綺麗でしたし、
早い音も、とてもよく練習されて、
丁寧に演奏できていました。
前回のレッスン時の復習が良く出来ていましたね。
ただ、演奏全体の出来としては、
前回のレッスン時のほうがよかったです。
得意のラスト、もっとぐっと来て欲しかったですね。
、、、、なんてブツブツ言っていますが、
(期待している生徒さんには、厳しいのです、笑)
Tさんは、本当によく努力されて、
有言実行!!
ご自分の目標だった曲を、弾きこなせるようになった事、本当に嬉しいです。
これからもメキメキ上手になってほしいです!

安藤さんは、お体の調子が優れないため、演奏は披露して頂けなかったですが、
みなさんの演奏をお聞きになって、参考になり、とても楽しかったご様子でした。
その後のレッスン時にも、いろいろためになるお話ができました。
メトロノームにあわせて演奏できるようになったり、
楽譜をみて、ぱっと弾けるようになってきたり、
今年は大躍進をとげられました。
来年には、片手だけでも、皆さんに披露できるといいですね。


できないことは、やらなくていい、
けれど、
できない、と決めつける事、
人の話を聞こうとしない事は、
できるかもしれない自分の可能性を
自分自身でつぶしてしまっているのです。


少し頑張れば、
ほんの少し、できるようになって、
そんなほんの少しの頑張りも、
積み重なると
きちんとできるようになっている、
それが、ピアノなのかもしれません。



100歳のピアニストが、リサイタルを開いている、という
Tさんからのお話は、びっくりでした。
100歳なので、歩くのにはツエが必要でも、
頭はぼけてなく
毎日二時間、ピアノの練習をされているとのことです!!!
すごい!!!!
先生も、そういう100歳になりたいなあ♪


プリマベーラでは、無理、できない、という言葉は禁句です。
(難しい、は、セーフです♪)


今日より明日、
明日よりあさって、
そして、
去年より、今年!
今年より来年!!!
少しでも進歩できるといいですね。



素敵な演奏を聞かせて頂ける素敵な生徒さんがいてくださることは
とても嬉しいことです。
感謝の気持ちでいっぱいです。

また来年に向けて、頑張りましょう!

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
大人のコンサート・・すてき!!ですね。聴いてくださる方がいる環境でピアノを演奏することがいかなるものか、私は保育士の実技試験で初めて味わいました。緊張しました。でも、レッスンで何度も何度も弾き、先生の存在を感じながら、最後まで弾き切ること、間違えそうになっても速度も落とさず、次へ進むこと。言い聞かせて臨んだ試験。試験官2人の前で自分のそれまでのすべてを気負わずに表現すること。子どもたちが周りにいて一緒に歌う場面を想定して楽しく弾き歌うこと。コンサートとは趣きが異なるかもしれませんが、聴いて頂く場で弾くことの体験は今後のピアノとの向き合い方が少し変わるきっかけになりました。
それは、自分の奏でるピアノの音をよく聴きながら弾くということです。
あと、楽譜通りの演奏で機械的な音楽より、自分の音楽へ高めた表情豊かな演奏を心がけることが大事であること。自身でも思いましたし、先生にも作曲者の想いを汲んで解釈しそれを表現することを日頃の練習の時によく考えてレッスンに来るようにと言われました。いつか私も発表会に出してもらう機会に出会ったら、心を込めた演奏をしてみたいと思います。
はるひめ
2008/12/01 12:48
はるひめさま、こんばんは。
音楽とは表現する事、伝える事です。
試験でも、コンサートでも、自分の表現を聞いてもらえるって素晴らしい。
コンサートは、拍手までしてもらえるんですよ!
自分を理解してもらう為に、たくさん練習して、聞いている人の心を動かせること!そして、自分を理解してもらえる事は、この上なく幸せな事だと思うのです。
プリマベーラの先生
2008/12/01 21:19
プリマベーラの先生、お返事ありがとうございます。
「音楽は表現すること、伝えること」なんですね。
手紙やメールは特定の人にしっかり想いを伝えることはできますが、
たくさんの人に一度にメッセージを伝えることはできません。
その点、ピアノは10本の指と全身を使って一度に伝えることができますね。
耳に届くピアノの音色だけでなく、演奏者を丸ごと見ていただく訳ですから
これは、無限のメッセージ性が込められる舞台ですね。なんて素晴らしいんでしょう。
「聴いている人の心を動かす」「自分を理解してもらう」このような視点で私もこれから、たくさん練習していきます。
先生は、こんな芸術の奥の世界の広がりと深さを幼い時からずっとずっと探求されて来られたから、その道の厳しさを知り、レッスンでもより上を目指すべく効果の高い練習を生徒さんにも要求され、可能性を引き出す努力を惜しまないで教室をされているんだということがよく分かります。
はるひめ
2008/12/02 09:16

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