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夏頃から練習していた、Tさんのショパンのノクターンop9−2。 かなり良い感じで弾けるようになってきました。 たくさんのピアニストが演奏したノクターンを聞いて、 構想を練っていらっしゃったようで、 前回のレッスン時とは、比べ物にならないほど、弾き方が変わっていました。 (もちろん、良い方に、です。) Tさん曰く、この曲は、 「プラトニックな恋愛」 とのこと。 現代ではなく、昔の、階級が違う、絶対にかなう事のない恋愛、なのだそうです。 (ロミオとジュリエット、みたいな感じなのでしょうね。) へ〜、なるほど〜って感じでした。 そこからは、先生お得意の Tさんバージョンにお話を想像して発展していき、 細かい部分の曲の表情を作って行きます。 ノクターンop9-2は、 同じメロディーが何回も、 しかし、装飾されてでてきます。 それを、どう表現するかは演奏者にゆだねられている自由です。 Tさんのシナリオ?では、 だんだん、想いが募っていくように演奏すると良いと思います。 好き、という気持ちがだんだん昇華して、 しいては、人間愛、人類愛、みたいな、感じですね。 数少ないフォルテの箇所は、 想いが爆発するように、 でも、乱暴にならない音で演奏してほしいです。 最後の音は、 その想いをあきらめる、というのではなく、 ずっと大切にしていく、、、みたいな感じで弾いて下さい。 同じ曲でも、 演奏者が違うと、まったく違う曲に聞こえるし、 訴えかけてくる内容も違うので、とても面白いです。 当然、先生の注意はまったく別物になります。 左手の音が、かすったりしてしまいますが、 今日はTさんのノクターンの完成が見えました。 毎週、先生からの盛りだくさんの注意を、 Tさんは素直に聞いて下さり、 コツコツ毎日練習して、努力して直して頂いた結果なので とても嬉しいです。 大人のコンサートまで、あと17日です。 Tさんの素晴らしいノクターンを期待しています。 |
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